18歳人口の5割が大学や短期大学に入学するユニバーサル時代に突入した今日、大学は、それぞれの教育理念に基づき、学生一人々について 責任をもった教育を実践する、ということが求められるようになりました。
こうした状況にあって、本学では、学習教育支援システムとして、BrainTest聴学パッケージを2007年度から導入しています。
これまでの講義が教師主導で一方的なものでしたので、教師は学生の熟知度や到達度を十分には把握できませんでしたが、このシステムの導入によって、学生は反復テストおよび音声学習を自ら積極的に行い、自宅でも繰り返して復習を実施することができるようになり、また、教師は学生の熟知度や到達度を把握することもできるようになりました。
法学部では、このシステムの特性を生かすために、法学検定4級・3級の取得のために開講された法職科目などで本システムを積極的に活用しています。
その結果、昨年度に比べ、法学検定の受験者も合格者も大幅に増加し、大きな成果を達成することができました。
法学部では、学生のキャリア・アップを一層支援するために、2008年度から宅建や行政書士等資格試験のためのキャリア科目などを開講することが決定されましたので、こうした科目にもこのシステムを積極的に導入したいと考えています。
なお、BrainTest聴学パッケージの詳細な活用については、『大学教育と情報』, JUCEJournal,Vol.16, No.1, pp.12-14, 2007 および、『流経法学』、第7巻2号99頁~118頁を参照して下さい。
http://www.rku.ac.jp/