2018/04/27 / 活用事例
こんにちは!エーアイ広報担当です。
突然ですが、みなさんの作ったマニュアル、読まれていますか?
システム担当の方、製品やサービス販売担当の方、様々な場面でマニュアルを作り、展開していることと思います。
PowerPointやお使いのマニュアル作成ツール、動画作成ツールなどを活用し、絵や図を駆使して作成したものの、より見られるマニュアル、より活用されるマニュアルになるにはどうしたらいいかと考えたことがあるはず。
そんな方たちからお問い合わせをいただくのが私たちエーアイです。マニュアルにナレーション音声を入れ、補足説明として使いたいという声を多くいただきます。
今回は同じようなお悩みを抱えた方に少しでもお役立ちできるよう、マニュアル作成に音声合成を使いたいとエーアイにお問い合わせいただくお客様のご相談内容や、すぐできるナレーション挿入のコツをご紹介します。
マニュアルを自社作成している方の多くは、マニュアル作成ツールを利用されているようです。マニュアル作成ツールの中には、オプションとして音声合成機能が搭載され、ツールの中でナレーション音声を作成・挿入することができる製品もあります。
また、お使いのマニュアル作成ツールに音声合成機能が付いていない場合、音声追加機能があるかチェックしてみてください。
音声の追加機能がついている場合は、音声を挿入することができますので、是非ナレーション音声を作って入れてみてください。製品ごとのマニュアルは数が多く、社内向けマニュアルにはあまりコストをかけられないということから、ナレーター収録ではなく、マニュアル作成担当の方が自分で音声を録音して挿入されているという話もよく聞きます。しかしいざ録音してみると、言い間違いや滑舌の悪さ、雑音による録り直しなどで意外と収録に時間がかかり、音声合成ソフトでの音声作成を検討されるようです。
ビジネスパーソンが必ず使っているといってもいいPowerPointで作成した資料からのナレーション音声挿入をされている場合も多いです。もともとPPTで作成してあるマニュアルにナレーション音声を挿入したいというご相談です。マニュアル作成ツールを持っていなくても、PowerPointで作成した資料が、そのまま音声つきのマニュアルに早変わりします。
PowerPointへの音声挿入方法は、こちらの記事(http://www.ai-j.jp/blog/cate6/1/)に詳しくご紹介しています。
「一目瞭然」「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、絵や図を使った視覚的にインパクトのあるマニュアルはとても効果的です。しかし、スライド・画面上に入る文字には限りがあり、細かな説明な難しいことも。
文字だけで伝えるのは限界かも・・・そう思った方、是非試してみてください。
「AITalk® 声の職人」はパソコンにテキストを入力するだけで、手軽に音声ファイルが作成できるナレーション作成ソフトです。このソフトを使えば、誰でも簡単に直感的な操作で、高品質なナレーション音声の作成が可能になります。 さらに最新バージョン「AITalk®」では、感情の調整も可能になりました。