2018/06/01 / 活用事例
エーアイ広報です。先日お送りしたこちらの記事「絶対に間違えられない株主総会に、絶対に間違えない音声合成。(http://www.ai-j.jp/blog/cate6/96/)」に引き続き、今回もあまり多くないけれど、少しずつ導入が進んでいる音声合成の活用シーンをご紹介します。
今回は、「約款」の読み上げです。
約款といえば保険や金融商品の契約の際に見る印象がありますが、その他にも電気やガス、インターネット、運送サービスなどあらゆる契約の場面で登場します。
ちなみに私は以前、脱毛サロンの契約をするときに約款を確認しました。
私と約款の思い出といえば、とにかく長い・・・長い上に全部重要で確認が大変・・・という記憶です。
実は約款の読み上げは、以前より少しずつ採用をいただく機会がありました。多くは目の不自由な方への配慮として、情報の受け取り方に選択肢を持たせるという観点でご採用いただきます。
約款のテキストデータをそのまま音声ファイルとして提供されている企業や、視覚障碍者向けのマルチメディアDAISY図書として提供している企業もあります。
約款は、重要な契約事項。受け取り方を選択肢を用意して、様々な方に伝わるよう準備しておきたいですね。
音声約款を作るなら、音声合成ソフト・サービスの「声の職人」がおすすめです。
約款情報のテキストデータさえあれば、簡単に音声約款を作成することができます。
約款を扱う企業の方、音声約款をご検討の際はぜひ、音声合成ソフト・サービスを検討してみてください。
「AITalk® 声の職人」はパソコンにテキストを入力するだけで、手軽に音声ファイルが作成できるナレーション作成ソフトです。このソフトを使えば、誰でも簡単に直感的な操作で、高品質なナレーション音声の作成が可能になります。 さらに最新バージョン「AITalk®」では、感情の調整も可能になりました。