2018/04/02 / 活用事例
展示会シーズン到来ですね!
エーアイでも定期的に春と秋の展示会に出展し、音声合成技術の認知度拡大や、新製品のお披露目を目的におこなっています。
バタバタと準備をする中で毎回不安に思うのが
●展示製品の見せ方はどうする?パネルとカタログの補足だけで伝わるだろうか・・・
●大規模な展示会出展!ピーク時の来場者に説明員の数は足りるだろうか・・・
など、展示の仕方や、ブースのオペレーションのことです。展示会担当を経験された方なら思ったことがあるのではないでしょうか。
こんなときは、動画を活用するのがおすすめです。
ブースで動画を再生しておくと、企業紹介や製品説明を視覚的・聴覚的におこなってくれる上に、自動的におこなってくれます。
動画を見て立ち止まってくださったお客様に、興味の度合いに応じた詳細な内容をスタッフが説明する流れを作ることで、効率的なブース運営もできます。
それじゃあ動画を用意してみよう!と思った方、どうやって作りますか?
自社情報やの製品が一番分かりやすくまとまっているものはカタログや営業資料ですよね。
この資料、PPTで作っていませんか?
PowerPointは動画出力ができます。なので、お手持ちの製品カタログや、営業資料に説明音声をつけるだけで、製品やサービスの紹介動画が作れます。
●会期まであと少し!今からの外注制作は間に合わない!
●開発中のデモ機の紹介なので、あまり制作コストをかけたくない
方に超おすすめです。
説明音声には、もちろん自分の声を入れてもいいですが、音声合成ソフトを使うと高品質なナレーション音声を手早く作ることができます。
実際展示会シーズンになると、説明動画に使いたいというお客様からエーアイにもお問い合わせいただきます。
展示会のようなイベント利用の場合は、スポット利用ができるAITalk声の職人クラウド版(https://www.ai-j.jp/cloud/voice/)をおすすめしています。
PowerPointから動画を生成する方法はこちらの記事(http://www.ai-j.jp/blog/cate6/30/)で紹介しています。
展示会で一番悲しい瞬間は、お客様の対応中に立ち寄られた新規のお客様に何も説明できず、そのまま立ち去っていくところを横目で見ているときです。
そんなとき動画があると、自社製品を視覚的・聴覚的に案内できます。
皆さんの会社にも製品紹介資料や営業用資料がたくさんあるはず!簡単な方法で動画にしてみてはいかがでしょうか?