音声ファイル保存¶
音声保存に関する設定を行います。

音声ファイルの保存方法¶
- 名前を付けて保存音声ファイルの保存時にファイルダイアログボックスを開いて、任意の名前を付けて保存します。
- 指定したフォルダーに自動保存音声ファイルの保存時に指定したフォルダーに自動で保存します。
ファイル分割¶
- 1つのファイルに書き出す入力されているテキストすべてを一つの音声ファイルとして作成します。
- 1文ごとに区切って複数のファイルに書き出すテキストを文ごとに分割し、一つの文から一つの音声ファイルを作成します。
- 指定された文字列で区切って複数のファイルに書き出す指定された区切り文字列でテキストを分割し、それぞれを音声ファイルとして作成します。
- 連番の挿入規則「1文ごとに区切って複数のファイルに書き出す」または「指定された文字列で区切って複数のファイルに書き出す」のときにファイル名に挿入される連番規則を指定します。
- 桁数連番の桁数を指定します。番号が指定桁数に満たない場合は先頭に 0 が付加されます。番号が桁数を超える場合は番号の全桁が出力されます。例)桁数:3、番号:1 => 001桁数:3、番号:25 => 025桁数:3、番号:1234 => 1234
- 開始番号連番の開始番号を指定します。
- 連番の挿入位置連番の挿入位置を指定します。
- ファイル名の冒頭に挿入するファイル名の冒頭に連番が挿入されます。
- ファイル名の末尾に挿入するファイル名の末尾に連番が挿入されます。
ファイル形式¶
- ファイル形式出力する音声ファイルの形式を WAVE、MP3、WMA から選択します。
- 音声品質音声の品質を選択します。選択されているファイル形式に応じた項目が表示されます。※ WAVE の品質として、音声辞書のサンプリングレートより高い値を選んでも音質の向上はありません。作成した音声ファイルを利用する際に特定のファイル形式を求められる場合に選択してください。
- ファイルヘッダー有りファイル形式が WAVE の場合のみ選択可能です。チェックすると、音声ファイルにヘッダ情報を付加します。チェックを外すとヘッダ情報が付加されない RAW 形式で作成されます。
テキストファイル¶
- テキストファイルを音声ファイルと一緒に保存するチェックすると、音声保存時に同名のテキストファイルが作成されます。音声ファイルと同じ条件でファイル分割されます。
- 文字コードテキストファイル保存時の文字コードを指定します。