音声の編集を開始する

AITalk 4.1 声プラスは、編集開始(初期化)処理を行うことで音声辞書や日本語辞書、ユーザー辞書の読み込みが行われすべての機能が利用可能になります。

編集開始処理を行っていない状態であっても、挿入済みの読み上げ音声はスライドショーでの再生等、通常の音声オブジェクトとして利用することが可能です。また、声プラスがインストールされていない環境においても同様に、通常の音声オブジェクトとして利用可能です。
※ 読み上げ音声の形式が「圧縮」で作成された音声は、PowerPoint for Macでは再生できません。→ 読み上げ音声の形式
  編集開始前 編集開始後
音声の編集開始処理を行う ×
読み上げ音声を作成する ×
読み上げ音声を編集する ×
フレーズ一覧を確認する ×
フレーズを編集する ×
単語一覧を確認する ×
単語を編集する ×
環境設定を行う ×
プロパティパネルの表示状態を切り替える
選択した読み上げ音声の情報をプロパティパネルに表示する
ヘルプを表示する
ライセンス情報を表示する 〇(※1)
バージョン情報を表示する 〇(※2)
読み上げ音声を削除する
読み上げ音声のアニメーション設定を行う
スライドショーで読み上げ音声を再生する
※1 ライセンスの状態は「未認証」になります。
※2 日本語辞書のバージョンは表示されません。
以下の手順で編集開始処理を行います。
  1. PowerPointを起動し、リボン「声プラス」の「音声の編集を開始」ボタンを押下します。
    op_start2
  2. 編集開始処理中は下記画面が表示され、PowerPointの操作は行えません。
    processing
  3. 編集開始処理が完了すると処理中画面が閉じ、「音声の編集を開始」ボタンが緑色で表示され声プラスの機能が利用可能になります。
※ 環境設定の「初期化処理の実行タイミング」を「PowerPoint起動時」に変更することで、この手順を省略可能です。作業環境に合わせて設定を行ってください。