1791年 | フォン・ケンベレンによる機械式音声合成器 |
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1939年 | ダッドレーによるVoder(操作者によって演奏されるボイス・モデル) ・キーボード ・子音を再現するボタン ・周波数を制御するペダル ・母音のオン、オフの切り替え →ワールド・フェアでのデモンストレーションで大反響 |
1940年 | スティーブン&ファントによる声道アナログ型合成器 |
1950年代 | 郵政省通信総合研究所音声研究グループによる日本最初の全電子式音声合成装置 |
1959年〜1960年頃 |
ダッドレーによるVocoder(言語分析および再合成機)
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1970年 | クラットによるフォルマント合成器 ※フォルマントとは、人間の声の特徴の一つで、母音を特徴づける優勢な周波数成分 |
1970年代 | 電々公社電気通信研究所が線形予測分析(LPC)合成を提案 |
1978年 | TI ゲーム機Speach&Spellで一定数のメッセージを音声出力 |
1983年 | クラットが韻律規則や音韻接続規則を記述することにより、テキストからの音声合成を実現 |
1983年 | DECがDECTalkでテキストからの音声合成を商品化 |
1986年 | シャルバンティエによるPSOLA(ピッチ同期波形重畳)合成方式 |
1995年 | ニックキャンベルによるCHATR(コーパスベース音声合成方式) |
1995年 | ICASSP1995にて隠れマルコフモデル(HMM)による音声合成の発表 |
2002年 | 名古屋工業大学よりHMM音声合成ツールキット(HTS)のリリース |
2013年 | Googleにより初の深層学習方式の音声合成が発表 |
2016年 | DeepMindより深層学習による波形生成モデルWaveNetが発表 |
2017年 | GoogleよりEnd-to-end方式による音声合成システムTacotronが発表 |