AITalk導入の背景
– AITalk導入以前、どのようにコンテンツを制作していたのですか?
AITalkを導入するまでは、音声データの作成はしていませんでした。
– それまで、どのような課題や問題があったのですか?
導入前は、テキストのみでしかニュースを提供しておらず、ご高齢の方や視力の弱い方など、字が読み辛い方への音声読上げサービスが実現できていませんでした。
導入にあたっては、特に地名や人名を間違えずに読み上げる必要があるため、修正・辞書登録を行う人員を確保したり、文字ニュースと音声ニュースをサイトにアップする際のタイムラグを縮めるなどを行いました。
AITalk導入による効果について
ご高齢の方、視力の弱い方、通勤・通学など、ニュースを見ることが難しいユーザーや状況において、音声でニュースを伝えることが出来るようになりました。
また、音声読上げサービスを先駆けて導入したことで、弊社のウェブサイトや、アプリの認知度が高まりました。
今後の展開について
弊社の大分合同新聞プレミアムオンライン「Gate」では、朝夕刊で特定のニュースを音声で読み上げることで様々なユーザーが手軽にニュースを得ることができます。
また、ウェブサイトだけではなく。弊社がリリースしている「Gate」のアプリでも音声読上げサービスを提供しています。
大分合同新聞について
「とことん地域密着」~地域とともに歩むハイパーローカル(超地域密着)~をスローガンに、大分の情報・文化の担い手となる総合情報メディアを追求しています。
大分合同新聞では、大分県内のニュースの一部を音声でもご提供することで、ご高齢の方、視力の弱い方、目の疲れやすい方にも快適にご利用いただけます。