よくある質問FAQ

サイト内の音声合成デモンストレーションで作成した音声の二次利用は可能ですか?

本サイト上にて提供している音声合成デモンストレーションコンテンツの2次利用は許可しておりません。

エーアイの日本語音声合成の特徴を教えてください

エーアイの日本語音声合成AITalk5.0の大きな特徴は
①深層学習技術による、さらなる人間的で自然な音声合成
②短時間の音声収録でも感情表現はなめらか
③活用シーンに合わせた選べる音声合成方式
他にも、テキストを入力するだけで、日本語の複雑なイントネーションを綺麗に読み上げる事ができ、調整をあまり必要とせず、自然なイントネーションで読み上げます。
また法人向けには、ナレーション作成ソフト、開発用のSDK、アプリ組み込み用のmicorやWEBAPI等、用途に応じて様々な形態で提供しており、カスタマイズ等もご相談可能な柔軟な体制も特徴のひとつです。
法人向け製品の詳細については、こちらからご覧ください。
他にも、業務用で主に使用されていた高品質な音声合成エンジンを、一般個人向けソフトとして広く販売していることも特徴のひとつです(VOICEROIDシリーズ、かんたん! AITalkシリーズ 等)
個人向け商品についてはこちら

音声認識エンジンはありますか?

音声合成エンジンのみの提供となります。
音声認識は、音声から、文字情報に機械的に変換する仕組みのことを指しますので当社の音声合成システムとは逆の技術になります。
現在の音声認識技術ですが、以前と比較して格段に認識率が向上し、雑音にも強くなったため、様々なシーンで実用化されています。
また現在では、Google Speech APIがフリーで使用できるので、音声認識の機能を搭載した無料スートフォンアプリやプログラム等も多数出ているようです。
その他、ゲームに利用されていたり、翻訳機と組み合わせて英語と日本語の自動翻訳に利用されたりしています。
また、会議時の議事録作成を音声認識で行うシステムを導入する企業や議会、一般のコンシューマ向けにはパソコンの文字入力を声で行ってくれる文字支援ソフトがいくつかの音声認識のメーカーから発売されている等、文字起こしの分野でも利用が広がっています。
こういった音声認識技術と当社のような音声合成技術を組み合わせて利用する例も非常に増えています。

音声コントロールのシステムは提供していますか?

音声コントロール自体は提供していません。機能の一部音声合成は提供しています。
Apple社のスマートフォンiPhoneにsiriが搭載された事で、一躍有名になった音声コントロールですが、siri等の音声コントロールにはいくつかの技術が応用されています。
「音声認識」「意図解釈」「音声合成」3つの技術を応用することで、スマートフォンに話しかけると、適切な回答を答えてくれるという音声コントロールのシステムが完成します。
各技術の違いですが、「音声認識」は音声を機械的に文字情報にすることです。「意図解釈」は入力された情報を解析し、意図した結果を返すことです。
「音声合成」は文字情報を機械的に音声にすることです。
こういった音声コントロールは、「音声認識」「意図解釈」「音声合成」の各パートの技術が向上し、現在スマートフォン等の電話サービスを中心にデジタルサイネージやカーナビ・PND等様々な場面で応用されています。

英語の音声合成には対応していますか?

はい。対応しています。
対応製品:AITalk® International
外国語版ナレーション作成ソフトウェアです。
読み上げた音声はWAVファイルで保存でき、観光案内や、教材やマニュアル、プレゼンテーションやアプリの音声として利用されています。

中国語の音声合成には対応していますか?

はい、北京語、広東語共に対応しています。
対応製品:AITalk® International
外国語版ナレーション作成ソフトウェアです。
読み上げた音声はWAVファイルで保存でき、観光案内や、学習教材、日本企業の現地法人用研修資料や、中国製品向けのマニュアルのナレーション音声として利用されています。

韓国語の音声合成には対応していますか?

はい。対応しています。
対応製品:AITalk® International
外国語版ナレーション作成ソフトウェアです。
読み上げた音声はWAVファイルで保存でき、観光案内や、教材やマニュアル、プレゼンテーションやアプリの音声などとして利用されています。

その他の外国語音声合成には対応していますか?

言語によってお取り扱いが異なりますので、お問い合わせください。

組込み用エンジンはありますか?

micro AITalk®」と「AITalk® SDK」が組み込み用エンジンです。

感情表現に対応したエンジンはありますか?

「AITalk®4」シリーズからは、喜び・怒り・悲しみの感情表現を音声合成で実現しています。
また、「AITalk®5.0」シリーズでは、従来の「AITalk4」で課題のあった不連続で急な感情変化を、深層学習技術によって人間らしいなめらかな感情遷移を実現しています。さらに、オリジナル音声合成辞書AITalk CustomVoiceの制作時には、従来型AITalkに比べ、より少量の収録音声から感情音声辞書を作成可能でき、収録時間と音声辞書作成時間の短縮を実現しています。

音声ファイルの作成サービスは行っていますか?

音声ファイル作成サービスの受託を行っております。

詳細は、「音声ファイル作成サービス」ページをご覧ください。

Linux版はありますか?

サーバー設置型音声合成 「AITalk® Server」および「AITalk® SDK」「microAITalk®」はLinux対応版を提供しています。
詳細は、製品ページをご覧ください。

mac(Macintosh)で動作する製品はありますか?

mac(Macintosh)には対応していません。
大変申し訳ございません、現在macOSに対応した音声合成製品はございません。
各製品の動作環境は製品ページをご確認ください。
尚、macにWindowsOSを入れて当社の音声読み上げソフトを利用する方もいらっしゃいますが、弊社製品では仮想環境による動作保証は行っておりませんので、ご了承ください。

Androidで動作しますか?

micro AITalk®はAndroid版があります。
詳細は製品ページをご覧ください。

iPhone/iPadで動作しますか?

micro AITalk®3はiOS版があります。
詳細は製品ページをご覧ください。

個人向け製品の外国語版はありますか?

現在個人向け製品の外国語版ご提供はありません。

声の職人とかんたん!AITalkの違いが分かりません。

声の職人は法人向けソフトで充実した機能が搭載されております。
かんたん!AITalkは個人利用向け製品で声の職人よりも簡素化された機能の製品です。

タレントさんの声で合成することはできますか?

タレントさんの音声辞書を作成することにより可能です。詳細は、「Custom Voice」製品ページをご覧ください。

評価版はありますか?

はい。
期間限定でお貸出することができます。

動画に音声を入れたいのですが、どの製品が適しているのでしょうか?

法人利用と個人利用や機能・声の種類等でも最適な製品が異なります。
・法人利用
まず法人利用ですが、PCソフトの「声の職人」シリーズが最適です。
このソフトは文章を入力すると、滑らかで自然な日本語で文章を読み上げ、さらに単語のヨミやアクセントを登録できたり、文章のイントネーションを修正したり、修正したものを登録したりすることも可能です。
スピード調整や抑揚の調整等も細かく設定が可能で、本物のナレーションに匹敵するハイクオリティーな動画用ナレーションが作成できます。
また、音声の種類は子供~大人、アニメ系声からアナウンサー系音声まで、利用シーンや用途によって多くの話者から選択することができるので、作成する動画の雰囲気にあった声を選ぶ事ができます。
・個人利用
個人利用で、現在お使いの動画ソフトから音声を入れる場合は、PCソフトの「かんたん!AITalk」シリーズと、AHS社より販売している、「VOICEROID」シリーズが最適です。
「かんたん!AITalk」シリーズは非常にシンプルな機能かつ、バラエティ豊かな話者が4名付きのお得なPC用ソフトです。「VOICEROID」シリーズは、法人向けの「声の職人」シリーズ同様、微妙な調整等もできる高機能な製品です。様々なキャラクターと声優陣で製品化されており、キャラクター毎に別製品となります。

個人利用で、完成・撮影した動画にナレーションと字幕を入れたい場合は、「かんたん!アフレコ」が最適です。かんたん!アフレコは、スマートフォンや家庭用ビデオカメラで撮影した動画に文字を入力するだけでナレーションと字幕をつけることができるPCソフトです。「声の職人」「かんたん!AITalk」「VOICEROID」で作成される音声ファイル形式はWavファイル(.wav)となっておりmp3で使用する場合は、ご面倒ですがご自身で変換ツール等で変換をお願いします。また、このソフトは、音声を作るまでが可能なソフトです。動画の音声用に音声を抽出したり、音声と映像のズレを修正したり、途中の音声を消す等の編集作業はできませんので予めご了承ください。

どの製品を使っていいか分かりません。

用途に合わせた最適なご提案をいたします。お問い合わせください。

音声編集ソフトは提供していますか?

いいえ、音声編集ソフト自体は提供していません。
音声編集ソフトには、有料ソフト、無料ソフト、等、機能や使い勝手によって、様々なソフトが出ています。
撮影した動画音声のノイズ除去や、音声のスピード変更や調整、ピッチ(高さ)調整や、ポーズの挿入、音声のコピーアンドペーストや、ファイル形式の変更(エンコード)等が行えるソフトが多いようです。
最近では、デジカメやスマートフォンでもかなり画質の良い動画撮影機能が標準搭載されている事もあり、動画撮影の敷居も下がっています。
また、動画だけではなく、撮りためた写真をつなげて簡単にスライドショー動画を作成するようなソフトもスマートフォンのアプリや、フリーソフト、有料ソフト等様々な種類があるようです。
こうした動画をyoutube等の動画サイトに公開する際に、高品質なナレーションを気軽に作成できるソフトとして、当社の音声合成が使われる事もあります。
音声合成で作成したナレーションを動画に挿入するためにファイル形式を変換したり、別々の音声ファイルを結合したり、音声合成で作成した音声を動画のナレーションとして使用するためにも音声編集ソフトはとても便利なソフトです。

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