お客様事例

時間をかけずにナレーションが作製出来る事が不可欠な条件でした。

Company

錦明印刷株式会社

広告・出版・マスコミ

この事例のポイント

導入の目的

  • 印刷物を動画に変える。動画制作サービス『PMotion(ピーモーション)』 での活用

導入前の課題

  • 時間をかけずにナレーションが作製出来る事が不可欠
  • 時間やコストの関係でナレーターを用意しなくても製作できる環境が必要だった

導入効果

  • ナレーターを用意しなくても製作できるという合成音声は『P-motion』のコンセプトにマッチした
  • 感情設定も、タイトルや商品名など、決め所で別設定で強調した音声を入れこむなど、他には無い幅の広い声の設定が出来、効果的な動画が製作出来た

インタビュー

AITalk導入の背景

– どのような課題や問題があったのですか?

音声を作製する業務は行っていませんでしたが、別事業で組み込みシステム等での他社の音声合成を検討していました。
その結果、音声合成はあまり実用的ではないという結論に達し、ナレーションは、オーデションサイトなどを利用して都度注文で運用する予定でした。

AITalk導入による効果について

印刷物同様、動画を製作する上でも、お客様の訂正指示により初校、再校と進めるわけですが、その都度ナレーターに依頼をするのでは、時間やコストの問題でスピーディーに対応できない事が考えられます。
印刷物データを元に動画を作成するという事で、素材を別に用意する必要が無いことをアピールしています。その為に、ナレーターを用意しなくても製作できるという合成音声は『P-motion』のコンセプトにマッチするものでした。
感情設定も、タイトルや商品名など、決め所で別設定で強調した音声を入れこむなど、他には無い幅の広い声の設定が出来、効果的な動画が製作出来るのもメリットでした。

– AITalk導入の決め手を教えてください。

時間をかけずにナレーションが作製出来る事が不可欠な条件でした。
Adobe Premiereにwavデータを貼っていますが、ひとつの長い文章しか書き出せないと、差し替えに非常に手間がかかります。文章ごとに行に分けて作製したExcelからText一括書き出しをし、それを『音声ファイル一括作製』機能でAITalkに読み込ませる事により実現しています。

もちろん声質の良さは第一条件ですが、テストで使用していた他社のものより、ビットレートは低いものの自然な声質であることが社内でも評価されています。

P-motionについて

難しいを “ わかりやすく”
印刷物を “ 動画 ” に変える。

せっかく時間をかけて完成させた会社案内やサービス案内のパンフレット。紙のままではもったいない!その印刷物データを再利用して動画コンテンツを制作できます。動画製作において、リソース不足、時間が無い、予算確保が難しいなどでお困りの場合でも、P-Motionなら、印刷物を再利用するから効率よく効果的な動画コンテンツをつくれます。

PMotion 3つの特徴

1.印刷物データを再利用します。
動画のためのデータや撮影を用意する必要はありません。 お持ちの印刷物のデータから素材を抽出し、 動画用に再構築します。難しいことは必要ありません。

2.シナリオ構成のご相談にのります。
ご希望であれば、お客様のシナリオ案を弊社ディレクター部隊がブラッシュアップします。印刷会社として培った 「伝わるノウハウ」をご提案できます。

3.3点セットで納品します。
YouTubeへの登録も代行しますので、① 動画データ、 ②リンク先URL、③ QRコードの3点をお納めします。 自社HPや名刺などあらゆるところに貼りつけられます。

この記事は2016年5月時点のものです。

錦明印刷株式会社

情報通信の時代と言われる21世紀。
錦明印刷はコミュニケーション産業の一翼として、データ加工・ネットワーク技術をさらに発展させ、お客様のより良いビジネスのため、現代的なソリューションを提供すべく努力を続けています。

http://www.kinmei.co.jp/

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