お客様事例

24時間あらゆるニュースに迅速に対応することが必要でした。

Company

株式会社 フジテレビジョン「ホウドウキョク」

広告・出版・マスコミ

Interviewee

報道局マルチデバイスニュースセンター「ホウドウキョク」
アカウントプロデューサー 標 あかね様

株式会社 フジテレビジョン「ホウドウキョク」
「ホウドウキョク」は、最新のニュースや動画のオリジナルニュース解説
をパソコンやスマートフォン、タブレット端末で、いつでもどこでも試聴
することができる、マルチデバイス対応のニュース専門局です。
http://www.houdoukyoku.jp/ 

この事例のポイント

導入の目的

  • 24hあらゆるニュースに対応するため
  • コストを削減しながら効果的に新しいメディアを運営するため

導入前の課題

  • 省コスト・高クォリティの24時間体制をいかに組むか

導入効果

  • アナウンサー不在時、手軽に誰でもクオリティの高いニュースが作成できる
  • 少人数・省コストでニュースメディアの運営が可能

インタビュー

AITalk導入の背景

– AITalk導入を決定する前は、どのようにしてコンテンツを放送・配信する想定でしたか?

AITalkは放送・配信のスタートと同時に導入しました。基本的にはアナウンサーが待機しており、ニュース原稿を読上げ収録しています。

– それまで、どのような課題や問題があったのですか?

24hあらゆるニュース速報に対応するため、いかに少人数で機動的に運用できるシステムを構築するかが課題でした。
また、深夜帯など人の少ない時間帯において制作スタッフが出演者を兼ねる事があり、ニュースのナレーション録りにまで手が回らなくなることも考えられました。

– AITalkを導入する決め手はなんですか?

別のFMニュース番組上で使用されており、その音声を聞きお問い合わせをしてみました。その後色々と試し、このクオリティであればいけると感じました。

AITalk導入による効果について

24h速報対応でどうしても手薄になってしまう深夜帯などに、クオリティーの高いニュース音声が効率的にその場にいるメンバーで作成できるようになりました。

今後の展開について

既存の地上波ニュースにはない、速報性や編成の柔軟性、もっとこのニュースを深く知りたい、違う角度からも見てみたいなどのニーズに答えていきたいと考えています。そのために日々コンテンツの企画や、技術的にも新しい挑戦や工夫を行っています。
また、新規のニュースだけではなく、過去のニュースの深堀りなど、これまで埋もれてしまっていた事もここで様々な角度から切り取って、新たなコンテンツにしていけたら良いと考えています。
今後はPCのみならず、スマートフォンのアプリケーション、他の媒体へのコンテンツ供給など様々なメディアに進出していく予定です。

  

「ホウドウキョク」とは

「ホウドウキョク」は、地上波のニュース番組のリピートではないオリジナルの動画コンテンツにこだわります。
スタジオからの生放送を基本とし、最新ニュースをお伝えするのはもちろんのこと、地上波のニュース枠に入りきらない豊富な取材情報や映像を基に各界のオピニオンリーダーや専門家・旬のゲストを招き報道局員とともに“ニュースの深層”に迫ります。
*こちらは過去事例の紹介になります。

この記事は2015年9月時点のものです。

株式会社 フジテレビジョン「ホウドウキョク」

事業内容 テレビジョン放送、番組制作、映画・映像ソフト制作、イベント、通信事業、権利ビジネス事業ほか
従業員数     1373名
創立    昭和34年3月1日
URL                http://www.fujitv.co.jp/   http://www.houdoukyoku.jp

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