AITalk導入の背景
– どのような課題や問題があったのですか?
AITalk導入前は、外部企業より購入したナレーション付きのデジタル教材を配信していました。しかし、購入した教材は1年で見終わる量でした。
また、購入した教材以外にもPowerPoint形式の研修資料が大量にあり、担当者の声でナレーションをつけてコンテンツを作成することも考えましたが、収録に慣れていない社員の音声では受講者が聴きづらい点や、収録時間がかかる点、収録場所を確保するために会議室を予約する点などの課題がありました。
このような課題からシステムが好きな当時の担当者は、スマホアプリに搭載されている人工音声を利用してナレーションをつけることも試したのですが、イントネーションに違和感があり、より聴き取りやすく、ナレーションに適した人工音声を探していました。
AITalk導入による効果について
「AITalk 声の職人 パッケージ版」の導入により、担当者のデスク上で自然なナレーション音声の作成が実現できました。音声作成時間においては、約8時間かかっていた会議室でのナレーション収録に比較して、声の職人を使うことによって約2時間で作成することができ、約6時間の短縮が実現できました。
– AITalk導入の決め手を教えてください。
「AITalk 声の職人 パッケージ版」の導入により、担当者のデスク上で自然なナレーション音声の作成が実現できました。音声作成時間においては、約8時間かかっていた会議室でのナレーション収録に比較して、声の職人を使うことによって約2時間で作成することができ、約6時間の短縮が実現できました。
今後の展開について
引き続きコンプライアンス部門でのナレーション作成に活用していく予定です。また、医療用医薬品という規制産業においては法令等により教育が必須とされているものもあり、コンプライアンス部門以外での自動音声ソフトのニーズも高いと思います。当社でも、コンプライアンス部門だけでなく、MR向けの教育担当部署など、社内にはeラーニングコンテンツを制作する部門が他にもあり、担当社員がナレーション収録をおこなっている部門もあるので、「声の職人」を使った業務効率化実例を共有することで、他部門へも活用を広げていければと思っています。
AITalk導入製品もしくはサービスについて
自社イントラネット上で配信している、社内の組織風土改革やコンプライアンス意識向上を目的としたeラーニング教材のナレーション音声作成に「AITalk 声の職人 パッケージ版」を活用しています。