AITalk導入の背景
– AITalk導入以前、どのようにして音声を制作していたのですか?
基本的には講義形式をとり、職員が毎回講師として説明をしていました。また、音声を付ける場合には、職員のナレーションを録音して音声ファイルを作成していました。
– どのような課題や問題があったのですか?
講義形式の研修の場合、時間・場所による制約や繰り返し講師となる職員の負担が大きくなっていました。
また、音声ファイルの作成は、年度の変更や法律改正の都度、一からすべて収録作業が発生し、ナレーションを担当する職員に非常に負担がかかっていました。
AITalk導入による効果について
原稿を作成すれば、すぐにナレーションを作成でき、修正も簡単にできるようになったため、研修教材を作成する際の作業効率が上がりました。また、作成した研修教材を使用することで、自席において業務の合間に研修の受講が可能になったり、会議室等で実際の講師を置かない音声付き映像を使った集合研修を行うことができ、講師・受講者双方の負担軽減が見込まれるとともに、受講者の拡大にもつながるのではないかと期待しています。
– AITalk導入の決め手を教えてください。
今回導入するにあたってのポイントは、①高品質な音声であること ②操作が容易で誰にでも扱えるソフトであること ③より効果的な研修教材の作成のため、声色が最低でも2人分はあること などでした。その条件にピッタリだったのがAITalkでした。また、声の職人・声プラスがセットになったバリューパックを購入することにより、作成できる資料の幅が広がることがとても魅力的でした。導入前の検討段階で技術的な質問に迅速に回答いただけたことも導入を決めたひとつの理由でした。
AITalk導入製品もしくはサービスについて
主に、職員向けの研修教材の作成に「AITalk 声の職人 パッケージ版」「AITalk 声プラス」の使用を予定しています。