お客様事例

講師・受講者双方の負担軽減が見込まれるとともに、受講者の拡大にもつながるのではないかと期待しています

Company

東京税関

公共/行政

この事例のポイント

導入の目的

  • 職員向けの研修教材のナレーション音声作成として

導入前の課題

  • 時間・場所による制約や繰り返し講師となる職員の負担が大きくなっていた
  • 変更や改正の都度、収録作業が発生しナレーション担当職員に負担がかかっていた

導入効果

  • 研修教材を作成する際の作業効率が向上した
  • 自席において業務の合間に研修の受講が可能になった
  • 実際の講師を置かない音声付き映像を使った集合研修を行うことができた

インタビュー

AITalk導入の背景

– AITalk導入以前、どのようにして音声を制作していたのですか?

 基本的には講義形式をとり、職員が毎回講師として説明をしていました。また、音声を付ける場合には、職員のナレーションを録音して音声ファイルを作成していました。

– どのような課題や問題があったのですか?

 講義形式の研修の場合、時間・場所による制約や繰り返し講師となる職員の負担が大きくなっていました。
 また、音声ファイルの作成は、年度の変更や法律改正の都度、一からすべて収録作業が発生し、ナレーションを担当する職員に非常に負担がかかっていました。

AITalk導入による効果について

 原稿を作成すれば、すぐにナレーションを作成でき、修正も簡単にできるようになったため、研修教材を作成する際の作業効率が上がりました。また、作成した研修教材を使用することで、自席において業務の合間に研修の受講が可能になったり、会議室等で実際の講師を置かない音声付き映像を使った集合研修を行うことができ、講師・受講者双方の負担軽減が見込まれるとともに、受講者の拡大にもつながるのではないかと期待しています。

– AITalk導入の決め手を教えてください。

 今回導入するにあたってのポイントは、①高品質な音声であること ②操作が容易で誰にでも扱えるソフトであること ③より効果的な研修教材の作成のため、声色が最低でも2人分はあること などでした。その条件にピッタリだったのがAITalkでした。また、声の職人・声プラスがセットになったバリューパックを購入することにより、作成できる資料の幅が広がることがとても魅力的でした。導入前の検討段階で技術的な質問に迅速に回答いただけたことも導入を決めたひとつの理由でした。

AITalk導入製品もしくはサービスについて

 主に、職員向けの研修教材の作成に「AITalk 声の職人 パッケージ版」「AITalk 声プラス」の使用を予定しています。

この記事は2019年9月時点のものです。

東京税関

 東京税関は、日本の政治・経済・文化の中枢機能が集中する東京にあって、「安全・安心な社会の実現」、「関税等の適正・公平な課税」及び「貿易の円滑化の推進」を使命としています。また、税関が所有する有益な情報の発信により経済を活性化し、国民生活の向上に寄与します。

●東京税関:http://www.customs.go.jp/tokyo/

 

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