AITalk導入の背景
– AITalk導入以前、ユーザーはどのようにコンテンツを制作していたのですか？
AITalkを導入するまでは、コンテンツに音声をつけたい場合は、収録音声を使用していただいておりました。
収録音声の調達が難しいユーザーは音声のないコンテンツになってしまっていたと思います。
– それまで、どのような課題や問題があったのですか？
個人がコンテンツを作る際に“声”の調達は非常に敷居が高く、音声を付けたいけれど付けられないという方が多くいらしゃいました。自分の声をナレーションとして吹き込むだけであればできることなのですが、 CLIP STUDIO ACTION は3Dキャラクターアニメーション制作ツールなので、キャラクターなどの声を一個人クリエーターが調達することは非常に難しいことでした。
– AITalkを導入する決め手はなんですか
CLIP STUDIO ACTIONはVOICEROIDと連携しています。VOICEROIDのキャラクターは動画サイトなどでも3Dのキャラがよく登場する人気キャラクターも多く、そういったキャラクターの声を利用できることは親和性も高く、双方の相乗効果が見込めると考えました。
AITalk導入による効果について
3Dキャラクターを使ったコンテンツ制作というものは非常に敷居が高い物だと思われがちですが、今まで個人では難しかったキャラクターにあてる声を、VOICEROIDと連携し、手軽に“声”つきのコンテンツを作成できるようになりました。
そのためCLIP STUDIO ACTIONで作成するコンテンツの幅と質が高まり、3Dキャラクターを使ったアニメーションなどより簡単に専門知識がない方も簡単に製作できるようになったと考えています。
今後の展開について
当社ではインタラクティブなコンテンツを簡単な操作で手軽に作成し、配信できるような環境を作っていきたいと考えています。
アイディアを持っている方が必ずしもそれを形にできる恵まれた環境に置かれている訳ではありません。そこで足りない技術やツールなどをサポートをしていくお手伝いがCLIP STUDIO ACTIONの役割だと考えています。
そのために今後もより手軽にクオリティーの高いコンテンツ制作ができるような製品およびサービスを提供し、インタラクティブなコンテンツを個人でも作成・配信して楽しめる環境を提供していきたいと考えています。
●CLIP STUDIO ACTION （for Windows/Mac OS X）
バリュー版 1,000円（税込）/月 お申し込みはこちら
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