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2021.11.09

採用事例

エーアイの音声合成AITalk®、コムデザインのクラウドCTI「CT-e1/SaaS」へ採用

 株式会社エーアイ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:吉田 大介、証券コード:4388、以下エーアイ)は、株式会社コムデザイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:寺尾 憲二)のオンデマンドコンタクトセンターCTIサービス「CT-e1/SaaS」へ、高品質音声合成AITalk®が採用されたことをお知らせいたします。

 この度エーアイの音声合成サーバー「AITalk® Server」が「CT-e1/SaaS」へ連携され、音声合成によるガイダンス作成機能として提供されます。

 

「AITalk®」と「CT-e1/SaaS」連携のメリット

 「AITalk®」は「CT-e1/SaaS」のサービス内で提供されるため、導入ユーザーは、専用の機器やソフトの導入をすることなく、音声合成機能を手軽に利用できるようになります。「CT-e1/SaaS」はDB連携などの高度なIVR構築が可能ですが、高品質音声合成「AITalk®」との連携により、従来の定型のガイダンスでの返答だけではなく、人名や住所、日付などのテキストデータを正しく読み上げ、複雑なコールフローの自動化を実現します。また、音声認識によりテキストデータ化された入力結果に対して、音声合成機能による読み上げ確認が可能となり、カスタマーが発話した要件やサービス名に応じてルーティングする「音声認識IVR」を実現します。

20211109comdesign

 

「AITalk® Server」とは

AITalk5Server

 

 「AITalk® Server」は、電話自動応答やインターネットサービスなど、ネットワークを利用し、マルチタスクで合成処理を行う場合に最適なサーバー設置型音声合成エンジンです。

●製品サイト:https://www.ai-j.jp/products/server/

 

「CT-e1/SaaS」について

 「CT-e1/SaaS」は、コムデザインが提供するクラウド型CTIサービスです。低コスト・専用設備不要といったクラウド型サービスのメリットに加え、機能の網羅性の高さや、導入企業ごとの柔軟なカスタマイズが可能という特長もあり、累計1,200テナント24,000席以上(2021年6月現在)採用されています。詳細は以下URLをご参照ください。
https://comdesign.co.jp/

 

コムデザインについて

 コムデザインは、2000年に創業。2008年からクラウド型CTIサービス「CT-e1/SaaS」の提供を開始。高い拡張性を持つ自社開発のアーキテクチャと利用者のニーズにきめ細かく対応可能な独自のサービスモデルにより、小規模から大規模まで業種を問わずコールセンターに支持されています。近年はCCP*として、”会話”そのものをデータ化して扱う、音声認識や会話解析などのコールセンターDXソリューションとの連携を促進し、コールセンターの新たな価値創造をサポートしております。
*CCP(Converged Communication Platform)とは
「CCP」とはカスタマーとコミュニケーターの“会話”を利用するコールセンターDXソリューションの仕様にあわせて、「音声データ」または「テキストデータ」を柔軟且つ手軽に連携することが可能なコールセンタープラットフォームコンセプトです。

https://comdesign.co.jp/

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